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【ソフトバンク】周東佑京が打撃練習再開 昨年11月に左膝手術も「万全開幕」へ順調ステップ

東スポWEB / 2025年1月8日 5時4分

キャッチボールする周東佑京

ソフトバンクの周東佑京内野手(28)が7日、福岡・筑後市のファーム施設で左膝手術後初となる打撃練習を行った。この日、リハビリ組が始動。昨年11月9日に左膝蓋靭帯の超音波腱剥離術を受けた。ここまで経過は良好。ウォーミングアップを終え、約20メートルの距離でキャッチボールを行うと「投げ方が分からん」「肩が重たい」と嘆きつつも、自然と笑みがこぼれた。

ティー打撃では感触を確かめながらも力強いスイングを入れた。「打つのは今日が初めてです」。うれしそうにバットを握りしめる姿が印象的だった。9日に東京都内の病院を受診する予定。そこで問題がなければ走塁などの練習強度の制限が大幅に解かれ、手術を決断する際に見込んだ通り春季キャンプに間に合い、万全な状態でシーズン開幕を迎えられそうだ。

痛みに耐え、名実ともに鷹の主力へと成長した昨季。初の規定打席に到達してリーグ7位の打率を残し、2年連続の盗塁王、ベストナイン、見る者を魅了する中堅守備でゴールデングラブ賞を獲得し、年俸も1億円の大台を突破した。さらなる飛躍を期す2025年。レールに乗った韋駄天のサクセスストーリーは、さらに加速しそうだ。

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