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中居正広「世界仰天ニュース」全消しは不眠不休 昨年セクハラ言及で特大ブーメラン

東スポWEB / 2025年1月8日 5時4分

ついにテレビから〝消滅〟

タレントの中居正広(52)が7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」新春4時間スペシャルで、出演シーンを全カットされた。女性トラブル報道を受けての措置。中居は昨年放送の同番組でセクハラについて語っており、日テレ局内からも批判の声が上がっている。

昨年12月3日、都内のスタジオで「仰天」新春4時間スペシャルの収録があり、MCの中居は高らかにタイトルコールした。日テレ局員の話。

「『仰天』はレギュラー回もスペシャル回も火曜に収録する〝火曜収録・火曜放送〟の番組です。今回の新春スペシャルの収録で、中居さんはいつものように黒ぶちめがねをして参加。タイトルコールの後はさすがのMCぶりでトークをまわしていたんですが…」

中居は2023年に女性との間にトラブルを起こし、9000万円の解決金を支払っていたと昨年12月に女性セブンで報じられた。これ以降、「仰天」以外のレギュラー番組4本で収録見合わせが相次いでいた。

迎えた7日放送の「仰天」では、中居のタイトルコールやトークなど出演シーンは全カットされた。日テレは7日、この理由について女性トラブル報道には触れず「総合的な判断」と説明。カットについて中居に伝えたところ、本人からも「同様の申し出を受けた」とした。

「番組スタッフたちはよりよい番組にしようと不眠不休で編集作業に当たっていました」とは前出局員。7日放送ではタイトルコールをナレーターが担当したが、これは慌てて発注したものだという。

かつて中居は男女間のトラブルを語っていた。

「仰天」は国内外で実際に起きた事件、事故に潜む仰天話を再現ドラマで紹介する番組。昨年8月放送では、出版社勤務の女性が1989年、男性編集長らを相手取り、「性的いやがらせは不法行為」として福岡地裁に提訴した実話を特集した。国内で初めての〝セクハラ訴訟〟として当時、大きな反響があった。

「中居さんはその(昨年8月放送分の)収録で、セクハラ訴訟当時はセクハラの概念が希薄で、男尊女卑の考えが根強かったことに『今では信じられないよね』と語っています。世間にハラスメント対応の意識が浸透してきたのは『ここ4~5年』とも。セクハラを語ったその裏で女性トラブルを起こしていたわけで、局内では批判の声が上がっています」(同)

元国民的アイドルが世間を仰天させるような女性トラブルを報じられ、特大のブーメランを食らう事態に発展。レギュラー番組全5本で収録見合わせや他番組への差し替え、出演シーン全カットが続く。今年に入って通常通り放送されたレギュラー番組は1本もない。

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