【日本ハム】ドラ１柴田獅子 新人合同自主トレ初日に１人だけ半袖「１日目としては良かった」

半袖姿でキャッチボールを行う柴田獅子

日本ハムは８日、千葉・鎌ケ谷の二軍施設で新人合同自主トレをスタートさせた。

午前９時過ぎから育成選手２人を含む全８選手が室内練習場で始動。投打の二刀流挑戦で注目されるドラフト１位・柴田獅子投手（１８＝福岡大大濠）は１人だけ半袖姿でランニング、キャッチボール、体幹トレーニングなどでおよそ３時間、汗を流した。

自身のバットが寮に届かないハプニングで予定されていた打撃練習は回避したものの、柴田は練習後「思ったより（体は）スムーズに動けた。１日目としては良かったかなと思います」と笑み。今後の投打の練習に自信をのぞかせた。

また寮生活も３日目となり少しずつ慣れてきたようで、寮内にあるサウナも連日満喫しているという。

ただ、寮のサウナにある水風呂が異常に冷たいようで「他の温泉のところと比べてめちゃくちゃ冷たいので。だいぶ（体に）効いています」と苦笑い。

「普通なら２、３分水風呂に入るんですが（寮の水風呂は）全然ダメで。２０秒ぐらいで出てしまう。でも、その温度がいい人もいると思うので。自分も適用しようと思います」

野球だけでなく様々な生活面での適応にも意欲を燃やしていた。