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「ウマ娘」などゲーム5タイトルの背景アート美術展開催 注目はジオラマ

東スポWEB / 2025年1月8日 17時54分

「Cygames背景美術展 2024―2025」に展示されたジオラマ(Cygames,Inc.)

スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」など、ゲームの企画・開発・運営で知られるCygames(サイゲームス)が、ゲーム内の背景アートを集めた「Cygames背景美術展 2024―2025」を1月8日から15日まで、名古屋芸術大学で開催する。

「ウマ娘」のほか「グランブルーファンタジー」など5タイトルから厳選した背景アート200点以上を展示。同社担当者は「『最高のコンテンツを作る会社』という当社のビジョンのもと、クリエーターが1枚1枚のイラストに対し細部までこだわりを持ち、どういった想いを込めて制作しているかが展示を通して伝わるとうれしいですし、そういった解説やコメントがあるのも今展示の見どころだと思います」と説明。美術系大学が会場とあって「アートを学ぶ学生のみなさんの刺激になれば幸いですし、ゲームユーザーさんにも新たな発見をしてもらえたらうれしいです」と話す。

例えば「ウマ娘」の展示室ではレースの他に日常生活やライブの背景にもスポットを当てている。ほか時間や天候の変化を体感できるタッチパネル、クリエイターの愛読書公開やQ&Aコーナーなど、ゲームファンでなくとも楽しめる内容となっている。

注目は今展覧会のキービジュアルを立体化した「ジオラマ」。担当者は「背景画のジオラマは今回の展示会で初めて作りました。360度見られるというのは大きなポイント。ぐるっと回った時に破綻がないか、美術ボードを使って密にすり合わせをしながら制作しました」と説明する。

今展覧会は全国6か所を回る巡回展で名古屋は5か所目。ラストの東京は武蔵野美術大学で5月2日から開催予定だ。

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