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【プロレス大賞】ロッシー小川氏、岡田太郎社長、岩谷麻優が対面「あの事件は何だったのか」

東スポWEB / 2025年1月9日 6時4分

(左から)岡田太郎社長、岩谷麻優、ロッシー小川氏

「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」授賞式(8日)で、奇跡のスリーショットが実現した。

この日は女子プロレス界から「マリーゴールド」のロッシー小川代表(67)と、「スターダム」の岡田太郎社長(37)が出席。祝宴の席では小川氏と岡田社長、話題賞を受賞したスターダムの岩谷麻優(31)が対面する場面があった。周囲がヒヤヒヤする中であいさつを交わすと、何と記念撮影にも応じた。

昨年2月、当時スターダムのエグゼクティブプロデューサーを務めていた小川氏は、所属選手への引き抜き行為があったことなどを理由に解任された。その後、スターダムを退団したジュリア(現WWE)や林下詩美らとマリーゴールドを旗揚げした経緯がある。

小川氏は「今日は岡田社長と会うのは想定内。どこかで、そのために(授賞式に)来た部分もある。世間話をしたけど、あの事件は何だったのかと懐かしさも感じましたね。プロレス界で生きていると、いつまでも過去を引きずることはないですから」と穏やかな表情で語った。

小川氏が離れた後のスターダムは、新たな選手が次々と台頭。「今のスターダムは新しく生まれ変わったのだから、それは成果を上げたことになる」と岡田社長の手腕に賛辞を贈った上で「スターダムは自分がつくった団体なので、気にならないはずがない。どこかで刺激をもらっているかもしれない。われわれは組織力では及ばないけど、コツコツと足元を固めて、いずれ『2強』と呼ばれれば、自分自身の発展になるでしょう」と対抗心を燃やすことも忘れなかった。

今回は小川氏と縁の深い岩谷だけでなく、昨年マリーゴールドのワールド王者として活躍したSareeeも女子プロレス大賞を受賞。表彰される2人の姿に目を細めた小川氏は「この2人が2024年の女子プロレスの顔だと改めて思いました。来年はあの壇上にマリーゴールドの選手を立たせるのが一つの目標です」と強い決意を示した。

また、この日は藤波辰爾、新間寿氏の他、殊勲賞の安齊勇馬や敢闘賞の清宮海斗とも歓談。「新間さんと藤波さんと話すことができて元気をもらいました。それに、やっぱり若い力の台頭はうれしい限りですよ。ウチの山岡聖怜(せり)もよろしく!」と、ちゃっかり3日にデビューしたスーパールーキーをPRしていた。

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