【プロレス大賞】ダンプ松本の〝極アツ〟エールに五輪金・藤波朱理「こういう世界があるんだ」

藤波朱理を竹刀で攻めるダンプ松本。後列左から、ブル中野、櫻井つぐみ、清岡幸大郎、鏡優翔.

今回で５１回目となる「東京スポーツ新聞社制定２０２４プロレス大賞ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙにしたんクリニック」の授賞式が８日に都内のホテルで行われ、話題賞を受賞したダンプ松本がレスリング勢に〝極アツ〟エールを送った。

ダンプはレスリング特別表彰を受賞し、この日来場したパリ五輪金メダリストの女子５３キロ級・藤波朱理（日体大）、女子５７キロ級・櫻井つぐみ（育英大助手）、女子７６キロ級・鏡優翔（サントリー）、男子フリー６５キロ級・清岡幸大郎（三恵海運）の４人と記念撮影。さっそく藤波を竹刀で絞めて、さすがの極悪ぶりを見せた。

ダンプは「すごいよね。ものすごい練習を重ねて、しかもプレッシャーがあるなかで勝つのは半端ないと思う。素晴らしいですよ。今後も頑張ってほしい」と激励。藤波は本物の極悪女王に「本当に優しくて、イメージと全然違いました。本当にこういう世界があるんだとすごく感動しました」と感激していた。