中居正広が女性トラブル認め謝罪 示談成立を強調「芸能活動支障なく続けられる」

中居正広

元ＳＭＡＰの中居正広（５２）が９日、公式サイトを更新。女性トラブルを巡る騒動についてコメントした。

中居は一昨年６月、当時フジテレビに勤務していた女性との間で深刻なトラブルが発生。代理人を通じて９０００万円を解決金として支払ったと昨年末に一部週刊誌に報じられた。

中居の公式サイト「のんびりなかい」は「お詫び」と題して声明を発表。「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」と謝罪した。

さらに「報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています」とし「これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発言することを控えておりました。私自身の活動においても、ご苦労を強いてしまっていることが多々発生しておりますので、私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います。トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と女性とのトラブルを事実と認めた。

今回の騒動で中居のレギュラー番組などが放送見合わせや差し替えられるなど〝全滅〟の事態に陥っている。

中居は「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」とつづり、最後に「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。この件につきましては、相手さまがいることです。どうか本件について、憶測での詮案・訓謗中傷等をすることのないよう、切にお願い申し上げます」と呼びかけた。