年俸900万円から大出世したドジャース・フリーマン 〝公開〟された純資産は…
東スポWEB / 2025年1月10日 13時39分
ドジャースが2年連続となるワールドシリーズ(WS)優勝へ着々と補強を進めている。
4年ぶりに世界一に返り咲いた昨季、大谷翔平投手(30)と並んでフレディ・フリーマン内野手(35)の活躍も大きな原動力となった。昨季は147試合に出場して打率2割8分2厘、22本塁打、89打点。シーズン終盤の9月には右足首を捻挫しながら強行出場を続け、ヤンキースとの頂上決戦ではWS史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど同3割、4本塁打、12打点で文句なしのMVPに輝いた。
そんなフリーマンも2007年のMLBドラフト2巡目(全体78位)で、ブレーブスから指名された当時の年俸はおよそ7万2000ドル(約900万円)。メキメキと頭角を現して球宴の常連と化し、20年には初のシーズンMVPに輝いた。22年からはドジャースと6年1億6200万ドル(約186億円)の大型契約を結び、チームに不可欠の主力となった。
英字新聞では世界最多の発行部数を誇る「タイムズ・オブ・インディア」は9日(日本時間10日)に「フリーマンと妻のチェルシーの純資産は、合わせて約8500万ドル(約134億円)」と報道。「2人とも『働くプロフェッショナル』のカテゴリー。フレディの貢献は8000万ドルで大きな割合を占めている。純資産の大部分はMLBからの収入によるもの」と伝えた。
それによれば、カリフォルニア州に夫妻で購入した1000万ドルの自宅や、同州スタジオシティーに780万ドルで買い入れた不動産も含まれているという。チェルシー夫人は俳優でもあり、13年からは不動産業に携わり「チェルシー・フリーマン・コレクション」というブティックブランドも展開している。
昨季中には愛息が難病に見舞われ、一時チームを離れた家族思いのフリーマン。今季もチームの屋台骨を支えるパフォーマンスを見せそうだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷との年俸差は「1/23」 1年に2度の“戦力外も”…元祖ライバル、7年で激変した境遇
Full-Count / 2025年1月10日 15時52分
-
ド軍を「上回るチームある?」 192発男&韓国の逸材加入で形成された“史上最強打線”
Full-Count / 2025年1月5日 8時30分
-
ドジャースと3年104億円で再契約「彼らは調子が悪い時でも…」 テオスカーが米番組に語ったメリット
THE ANSWER / 2025年1月5日 5時43分
-
ド軍テオ、2年連続で後払い契約…今回は34億円超か “MLBトップ”懸念も進む独自路線
Full-Count / 2024年12月28日 11時1分
-
ドジャース・フリーマンのサヨナラ満塁弾ボール「2億4000万円」落札 史上最高額は大谷翔平
東スポWEB / 2024年12月15日 17時19分
ランキング
-
1佐々木朗希が大谷やダルを"排除”…交渉で選手同席を不可にした「本当の理由」とは
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月10日 11時41分
-
2卓球・早田ひなが3回戦へ スターコンテンダー・ドーハ
共同通信 / 2025年1月10日 10時24分
-
3あの冷静な松山英樹が自分で超ビックリ 曲芸ショットに「ありえない!」米実況も衝撃
THE ANSWER / 2025年1月10日 10時50分
-
4ヌートバー、年俸合意ならず調停へ…米報道 球団は複数年模索、交渉継続は可能
Full-Count / 2025年1月10日 8時10分
-
5ソフトバンク入団の上沢直之、「悪者になるのはおかしい」元楽天監督が擁護...「我がままでも天狗でもない」
J-CASTニュース / 2025年1月10日 11時27分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください