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中居正広の現状を有名弁護士が解説 示談成立の結果「板挟み状態になっている」

東スポWEB / 2025年1月12日 12時43分

河西邦剛弁護士

「レイ法律事務所」の河西邦剛弁護士が12日、TBS系「サンデージャポン」に出演。〝渦中〟の中居正広に触れた。

中居は2023年6月頃に女性との間でトラブルが発生し、代理人を通じて9000万円を解決金として支払ったことが一部週刊誌に報じられた。これを受けた中居は9日、公式ホームページでトラブルを認めて謝罪。「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などと記した。

芸能・エンタメに関する法律問題に詳しい河西弁護士は「示談の成立と、芸能活動を支障なく続けられるかどうかというのは別次元の話になってきます」と切り出し「具体的には、芸能活動を支障なく続けられるよというのは中居さん側の状態に過ぎないところがあって、芸能活動を続けるためにはですね、テレビ側のオファーというのが必要になってくるわけですね」と説明だ。

現状の中居のコメントからは「芸能活動を続けていきたい」という意思は読み取れたとしながら「それに対して、世の中であったりとか視聴者であったりとか、あとはテレビ側の考えが変わっていくような書面発表にはなっていなかったかなという印象を受けてますね」と語った。

また、本トラブルではすでに示談が成立しているが、これを理由に中居が「板挟み状態になっている」という。

「守秘義務情報があって具体的な内容は話せないとしてる一方で、今回の報道内容については、一部事実と異なることがあるという風に明確におっしゃっているわけです。この口外禁止、守秘義務条項というのは、あくまでも週刊誌報道が出ない状態を前提に合意した内容になってきますが、現在は週刊誌報道が幅広くなされていて変わっていると思います」

中居としては〝話したいが話せない〟という状況に陥っているワケだ。河西弁護士は、中居と相手女性の弁護士間で示談内容を再度調整し、一部報道について明確に否定できるようにすべきだと指摘した。

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