1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【新日本】ゲイブ・キッド 石井智宏とフルタイムドローでSTRONG王座V6…4月シカゴ大会で再戦へ

東スポWEB / 2025年1月12日 14時33分

石井智宏(右)に再戦を要求するゲイブ・キッド(新日本プロレス提供)

新日本プロレス11日(日本時間12日)の米国・カリフォルニア州サンノゼ大会で、STRONG無差別級王者のゲイブ・キッド(27)が石井智宏(49)と30分フルタイムドローの激闘の末に6度目の防衛に成功した。

真っ向勝負を信条とする両雄の王座戦は、戦前の予想通り激しい肉弾戦となった。無数のチョップが飛び交う打撃戦が続くなか、ゲイブは掟破りの垂直落下式ブレーンバスターを決めていく。

一歩も引かない両者は逆水平チョップ合戦、エルボー合戦、さらにはヘッドバット合戦と意地を張り合いダブルダウン。立ち上がっても張り手合戦を展開すると、ゲイブが石井のヘッドバットから強烈なラリアートを浴びてしまった。

それでも石井の必殺技垂直落下式ブレーンバスターをコブラツイストで切り返すとパイルドライバーを発射。ローリングラリアートで追い打ちをかけるが、3カウントだけは奪えない。

試合時間が残りわずかになる中、ゲイブは切り返し合戦から再びパイルドライバーを発射するが、左膝のダメージからかカバーにいくことができない。逆にカウンターのエルボーから垂直落下式ブレーンバスターでマットに突き刺されたが、石井もカバーに行くことができないまま試合終了のゴングが鳴らされた。

決着がつかなかったリング上でマイクを握ったゲイブは「どうした、石井? もっともっともっと…違うだろう! 俺を限界に追い込みたいってか? 4月のシカゴ大会で30分のアイアンマッチ! ゲイブVS石井だ。来いよ!」と再戦を要求。バックステージでも「これこそが新日本だ。死ぬまで戦うぞ。これが日本のプロレス。どちらかが立てなくなるまでやろうじゃないか。やるぞ! 30分でもう1戦。シカゴでお前は地獄を見る」と不敵に挑発していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください