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メーガン妃のネットフリックス新番組延期の裏にPR専門家らのアドバイス=英紙報道

東スポWEB / 2025年1月13日 18時48分

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は、ロサンゼルスの大規模な山火事を受けてネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」の公開を15日から3月4日に延期した。実はPR専門家らが番組の公開時期を疑問視し、山火事の影響を考慮して延期すべきだとの意見を考慮しての決定だったという。英紙デーリー・メールが12日、報じた。

PR専門家らは今、料理を中心とした新番組を放送することは視聴者から「無神経」かつ「時代錯誤」だと受け取られ、ヘンリー王子夫妻に対する激しい反発を招く可能性があると示唆していたという。

英国のブランド・文化専門家ニック・エディ氏は「ネットフリックスの幹部は『ウィズ・ラブ、メーガン』を放送するかどうかについて、大きな決断を迫られていたと思う」と指摘した。

同氏は「この番組はカリフォルニア、ロサンゼルス、モンテシトの生活に焦点を当てており、あこがれの的となるような感動的な暮らしを垣間見る機会を提供しているため、現在のスケジュールから外され、少なくとも数か月は延期されるべきではないかと考えていました」とも語った。

同番組の宣伝資料には「メーガンが実用的なハウツーと、新しい友人や古い友人との率直な会話を組み合わせています。完璧さよりも遊び心を大切にしながら、個人的なヒントやコツをシェアし、予期せぬ状況でも美しさを作り出すことがいかに簡単かを強調しています」と記されている。確かに死者16人を出し、いまだに大火災は鎮火の様子がないカリフォルニアの現状にはふさわしくないものだ。

メーガン妃とヘンリー王子は先日、パサデナの慈善団体「ワールド・セントラル・キッチン」を訪れ、山火事の被災者に食料や物資を配給するのを手伝った。夫妻は必需品を寄付し、ワールドセントラルキッチンで食事を提供、被災した家族や高齢者と交流した。また、消防士や警察など救急隊員たちに感謝の意を表した。夫妻はアーチウェル財団を通じて資金援助を行っており、今後も復旧と再建の取り組みへの支援を継続することを約束している。

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