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【高校サッカー】PK戦制して2度目Vの前橋育英 勝利の立役者・GK藤原優希「実はやりたかった」

東スポWEB / 2025年1月13日 19時58分

前橋育英のGK藤原優希

第103回全国高校サッカー選手権の決勝は13日、東京・国立競技場で行われ、前橋育英(群馬)が、1―1のまま迎えたPK戦(9―8)の末に流経大柏(千葉)を下して7大会ぶり2度目の優勝。GK藤原優希(3年)がヒーローとなった。

前橋育英は前半12分に先制を許すも、同31分にMF柴野快仁が頭で決めて同点に追いつく。しかし後半、10分ハーフの延長戦で決着がつかず勝負はPK戦に。藤原が2本のセーブで優勝を引き寄せた。「決まった瞬間はチームのPKは見ていないけど、育英の応援席が喜んでいて決まったんだな、優勝したんだなと思った」と喜びを語った。

PK戦は得意というだけに「PK戦になった瞬間、自分が主役になる番だと。自分がヒーローになる舞台は整ったと。自分が最後、いい所を持っていってチームメートにありがとうですね」と笑みを浮かべた。実は延長が始まったことからPK戦を意識していたとし「実はPK(戦)やりたかった。自信あるので」と胸を張った。

卒業後は東洋大に進学してサッカーを続ける。「選手権に優勝したけど、浮つかず、一から初心を忘れずに大学でやっていきたい」と先を見据えた。

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