ヤンキース地元紙が〝ブランド力低下〟嘆く 大谷翔平&山本由伸に続き佐々木朗希争奪戦も脱落
東スポWEB / 2025年1月15日 19時43分
ロッテからポスティングシステムでMLB移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の争奪戦から脱落したヤンキースについて地元紙「デイリーニュース」が〝ブランド力低下〟を嘆いている。
佐々木の争奪戦についてヤンキースは同じニューヨークに本拠を置くメッツとともに最終面談には進めず脱落したと複数の米メディアが報じている。
ヤンキースの歴史を振り返れば伊良部秀輝(1997~99年)、松井秀喜(2003~09年)、井川慶(07~11年)イチロー(12~14年)、黒田博樹(12~14年)、田中将大(14~20年)と多くの日本トッププレーヤーが在籍、活躍した東海岸の名門球団だ。
同紙は「東海岸の好ましくない場所に位置しているにもかかわらず、ヤンキースはかつて間違いなく日本人選手にとって最も魅力的な場所だった」と伝えた。
しかし、近年この流れが変わった。
17年オフの大谷翔平のポスティングでは書類審査ではじかれ二次面談に進めず、昨オフのFAでも敗退。キャッシュマンGMが狙っていた山本由伸もドジャースにさらわれ、今回の佐々木も一次面談で脱落となった。「NPBからMLBに渡った最新のスター3選手はいずれもヤンキースに断りを入れた。ショウヘイ・オオタニはヤンキースにそのチャンスさえ与えなかった」と17年のポスティング交渉を振り返った。
同紙は「日本人選手にとって、西海岸への好みはどんどん増しているように思える。一貫して勝利と高い報酬を提供できるMLB球団はもはやヤンキースだけではない」とNPBスター選手の眼中にピンストライプの名門が入っていない現状を嘆いている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐々木朗希のメジャー争奪戦、3球団に絞られた かつての人気もいまや昔「名門球団」脱落のなぜ
J-CASTニュース / 2025年1月15日 16時44分
-
また失敗した日本人選手の獲得…“ヤ軍ブランド”の失われる輝き NY紙嘆き「困った」
Full-Count / 2025年1月15日 13時1分
-
大谷翔平&山本由伸…佐々木朗希にもフラれたヤンキース「日本人離れ」の深刻理由
東スポWEB / 2025年1月15日 12時28分
-
【MLB】佐々木朗希の争奪戦はニューヨーク2球団含む7球団に絞られた!米報道
東スポWEB / 2025年1月2日 11時59分
-
【MLB】佐々木朗希とジャイアンツの面談を地元紙が報じるも「契約は困難だろう」と悲観的
東スポWEB / 2024年12月25日 9時59分
ランキング
-
1大谷翔平は3位 MLBが2020年代の盗塁数ランキングを発表 1位は23年MVP・シーズン70盗塁男
日テレNEWS NNN / 2025年1月15日 16時0分
-
2「ホンマに40歳?」 玉鷲が無傷の4連勝 強烈突き押しで全勝対決に快勝しX喝采「鳥肌立った」
THE ANSWER / 2025年1月15日 16時47分
-
3琴桜 3連敗で横綱昇進絶望的「切り替えていくだけです」八角理事長は奮起促す「立て直すには…」
スポニチアネックス / 2025年1月15日 20時24分
-
4イチロー氏の“107”に不安要素 殿堂入り確実も…米名物記者が指摘「単打を量産」
Full-Count / 2025年1月15日 14時40分
-
5大谷翔平が「韓国語であいさつしてくださって…」ドジャース加入キム・ヘソン「応援の言葉をもらった」
スポニチアネックス / 2025年1月15日 8時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください