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【初場所】RIZIN王者・堀口恭司が生観戦 〝勝負師〟として刺激「一瞬の勝負でも集中している」

東スポWEB / 2025年1月16日 6時4分

大相撲観戦に訪れた堀口恭司

大相撲初場所4日目の15日、総合格闘家でRIZINフライ級王者・堀口恭司(34)が東京・両国国技館を訪れて生観戦した。

昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.49」(さいたまスーパーアリーナ)で、エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)を下して防衛に成功。米国に拠点を置く堀口は試合後も日本に滞在しており、この日は妻でタレントの川村那月とたまり席で取組を見守った。

取材に応じた堀口は「国技の相撲を間近で見たいという話を(大相撲中継をしている)ABEMAさんにしたら招待してくれた。相撲自体はそんなに詳しくないけど、力士同士の駆け引きだったり、当たる音を近くで感じたくて来ました」と来場の経緯を明かした。

その上で「テレビで大相撲を見たことはあるけど、間近で見るのは初めてですごく新鮮だった。意外と(立ち合いの)バチンという音はなくて、みんなテクニックとかで、どの競技も同じだと思った。強い選手はどんな場面でも気を抜かないと思ったし、一瞬の勝負でも集中していると思った」と同じ〝勝負師〟として力士から刺激を受けた。

かねて世界最大の総合格闘技団体・米UFCへの再挑戦を公言しており、大みそかの試合後に改めてその意向を表明していた。この日も「前の試合のダメージは全然なくて、今はオフでもう明日(米国に)帰る。その舞台に立てるような挑戦をしていきたい」と決意を語った。

一方で、大物格闘家の来場には力士たちも気づいていた様子。綱取りに挑む大関豊昇龍(立浪)は、4連勝した直後の支度部屋で「今日はなんかRIZINの人が来ていた」と興奮気味に話していた。

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