佐々木朗希はドジャース行くな！ 米ＮＹポスト紙記者の願い“残念ながら…契約する確率６０％”

佐々木朗希

米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は１５日（日本時間１６日）に米スポーツサイトのブリーチャー・リポートの自身のチャット番組「ＭＬＢインサイダー・ノートブック」で、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すロッテの佐々木朗希投手（２３）の契約先の確率をあらためて予想した。

「ドジャース５０％と言いたいが、ドジャース６０％、パドレス３０％、ブルージェイズ１０％が適正」

同記者は佐々木が「パドレスに何が起こっているかを知らされており、彼はそれに関して心配していないようだ」と、元オーナーを巡る経営権問題が佐々木の意思決定に影響を及ぼすことはないだろうと説明した。

しかし、「私は彼がどこに行っても彼を責めません」としながらも、「野球界のため、彼がドジャースに行かないことを願っている」と発言。ドジャースには大谷翔平投手（３０）、ムーキー・ベッツ内野手（３２）、フレディ・フリーマン内野手（３５）、それに山本由伸投手（２６）らスター選手を擁するドジャースは「スペシャル」と断言。「先発ローテーションは永遠。最高だ。佐々木がいなくてもいい投手が７人か８人いる」ことから、「私は実際にパドレスか（ブルー）ジェイズを応援している」と意見を述べた。交渉期限は米東部時間２３日午後５時（同２４日午前７時）まで。決断は近い。