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【広島】栗林良吏が術後の回復をアピール「リーグで一番投げられるようにやりたい」

東スポWEB / 2025年1月16日 14時45分

自主トレを公開した広島・栗林良吏

昨季60試合登板、38セーブとキャリア・ハイの数字を叩き出した広島の守護神・栗林良吏投手(28)が16日、マツダスタジアムでの自主トレを公開した。

昨年10月に右ヒジのクリーニング手術を行い、オフは12月までノースローで、患部のリハビリに時間を割いてきた。計画的に取り組んできた復調プランの甲斐もあり、すでに患部は手術前の「80%くらいまで」の感触を取り戻しているという。

新年に入りキャッチボールを再開。徐々に距離を伸ばし、この日からトレーナーの管理の対象からも外れ、投げる距離も一気に30mから60mにまで伸ばすほど順調な回復ぶりを披露した。2月までには一度、傾斜のあるブルペンで投球練習を済ませ、プロ5年目へと突入する。

「キャンプからオープン戦で結果につながると、自分の立場だったり、ポジションを確保できると思うので。しっかり首脳陣にアピールできるように」と今季ももちろん、クローザーを務めることを見据え、シーズンへの準備を進めている。そんななかで、自らに課したのが〝昨年越え〟だ。

昨季はチームとしても終盤で失速しV逸となったことも踏まえ「リーグ優勝と日本一。そこにしっかり貢献すること。昨年はチーム最多登板を記録して、今年もそこは継続して、リーグで一番投げられるようにやりたい」とキッパリ。昨年を超える登板数で、今季もチームの勝ち試合を締めるクローザーに君臨にできれば、自身初の40セーブクリアも視界に入る。鯉のクローザーはどん欲に高みを見据えている。

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