イチロー氏、岩瀬仁紀氏、掛布雅之氏が野球殿堂入り
東スポWEB / 2025年1月16日 15時39分
野球殿堂博物館(東京・文京区)は16日に今年の殿堂入りを発表。競技者表彰のプレーヤー表彰でオリックスやマリナーズなどでプレーしたイチロー氏(51)と中日でプレーした岩瀬仁紀氏(50)、エキスパート表彰では阪神でプレーした掛布雅之氏(69)が殿堂入りを果たした。
プレーヤー表彰は有効投票数353票のうち、75%(今回は262票)の得票が必要だったが、イチロー氏は322票(92・6%)、岩瀬氏は308票(88・3%を獲得。エキスパート表彰では有効投票数145票のうち、同じく75%(今回は109票)が必要だったが掛布氏は111票(76・6%)を獲得した。
イチロー氏は1991年のドラフト4位で愛工大名電からオリックスに入団すると、NPBでの在籍9年間で首位打者7回、打点王1回、盗塁王1回、最高出塁率5回、最多安打5回などタイトルを総なめにし、2000年オフに日本人初の野手としてMLBに挑戦。マリナーズ、ヤンキース、マーリンズの3球団で活躍すると、MLBでは史上唯一となる10年連続200本安打を記録しただけでなく、MLBシーズン最多安打記録、プロ野球における通算安打世界記録、最多試合出場世界記録など球史に残る数々の記録を打ち立てた。
岩瀬氏は1998年のドラフト2位でNTT東海から中日に入団。球界を代表する救援左腕として息の長い活躍をした岩瀬は、プロ20年間で最多登板記録(1002登板)と通算セーブ数記録(407セーブ)を打ち立てた。
また、掛布氏は習志野高から1973年のドラフト6位で阪神に入団。現役時代から「ミスタータイガース」の愛称で親しまれ、引退後も阪神でGM付育成&打撃コーディネーター(DC)や二軍監督を歴任するなど猛虎愛を貫いた。
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