【ノア】宮脇純太 鈴木桂治氏に〝弟子入り〟「この技を武器に全勝優勝目指して頑張ります」
東スポWEB / 2025年1月16日 19時42分
ノアの宮脇純太(27)が、柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(44)に〝弟子入り〟した。
中学1年から6年間柔道を習っていた宮脇は、16日に鈴木監督のKJA道場(東京・町田)を訪問。2月11日の東京・後楽園ホール大会で開幕する「ジュニアタッグリーグ」に向け、鈴木監督に特訓を申し込んだ。
自身のコスチュームの上に柔道着を身にまとった宮脇は、アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストを前に緊張した面持ちであいさつ。相手を背負い投げの要領で抱え上げた状態からパイルドライバーをする必殺技の精度を上げたいと映像を見せるとすぐに特訓が始まった。
映像を見た鈴木監督から背負い投げで持ち上げた時に2回ほど屈伸運動を加えてから相手をマットに叩きつける動作を提案され練習。「より打点も高くなるし、腰の力が入ると威力が高まって効果的な技になると思う」と指導された。
宮脇は鈴木監督の国士舘大の後輩の武井俊裕氏を相手に何度も練習を繰り返し習得。上達速度の早さに驚いた鈴木監督から「あとはもう少しスピードをつけて投げてみよう。肉体的に痛いのはスピードなので」と習い改善を重ねていった。
技を習得した宮脇は最後に自身が考えてきたという3種類の技名から鈴木監督に選んでもらうことに。「オレンジサンシャイン」「プロミネンスバーン」「サンシャインドライバー」から「サンシャインドライバー」が選ばれ決定した。
鈴木監督と武井氏にお礼を伝えた宮脇は「この技を武器に全勝優勝目指して頑張ります。そして柔道というバックグラウンドを生かしてノアの太陽として団体を、ノアジュニアを照らしていきたい」と意気込んだ。
鈴木監督からは「柔道出身で宮脇選手のようなカリスマ性のある方が活躍するとうれしい。強いしかっこいいってことで注目されることも業界にとっていい影響になるので頑張ってください」とエールを送られた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【吉田秀彦連載#18】柔道衣のズボンでキックのダメージが減るんじゃないかと思ってました
東スポWEB / 2025年1月7日 16時5分
-
柔道の稽古始め!防府で鏡開き式 連休最終日、約70人が汗流す
KRY山口放送 / 2025年1月5日 12時15分
-
清宮海斗、新技名発表「シャイニングランサー」対戦相手・OZAWAは「ださくないか」と挑発
ORICON NEWS / 2024年12月27日 16時36分
-
【吉田秀彦連載#12】新たな道、総合格闘技へ“俺ならヒクソンに絶対勝てる”本気で思っていた
東スポWEB / 2024年12月19日 16時9分
-
【吉田秀彦連載#11】弱い印象だった鈴木桂治と組んだ瞬間「これはやべえな…」
東スポWEB / 2024年12月18日 16時4分
ランキング
-
1殿堂入りのイチロー氏 満票選出ならずSNSは疑問の声「満票じゃないどころか92.6%」「なんで?」
スポニチアネックス / 2025年1月16日 16時8分
-
223年V含むステイヤーズS4年連続出走のアイアンバローズが病気のため死ぬ 半弟は19日の京成杯に出走
スポーツ報知 / 2025年1月16日 17時9分
-
3イチロー氏、岩瀬仁紀氏、掛布雅之氏らが新たに殿堂入り 候補1年目のイチロー氏は満票ならず
スポニチアネックス / 2025年1月16日 15時31分
-
4佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 11時32分
-
5琴桜が4連敗、事実上の綱取り消滅 大関昇進後で自己ワースト…支度部屋での取材には応じず
スポーツ報知 / 2025年1月16日 18時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください