【飛び込み】パリ銀・玉井陸斗が〝料理〟の進化も誓う「手の込んだやつを作れるように」

競技団体別最優秀賞を獲得した玉井陸斗

男子高飛び込みでパリ五輪で銀メダルの玉井陸斗（ＪＳＳ宝塚）が〝ひとり暮らし図〟の展望を明かした。

１６日に都内で行われた第７３回日本スポーツ賞、第８回日本パラスポーツ賞の表彰式で奨励賞を獲得。今春から立命大に進学することが決まっている玉井は「大学生活が始まるので、新生活、ひとり暮らしだったりとか、いろんなことが新しく挑戦できる１年。いろんなことに挑戦して、いろいろ実らせられるようにしていきたい」と新年の抱負を語った。

そんな玉井が掲げる理想の部屋は「僕は結構きれい好きなので、あまり物を置かずにちょっとシンプルな部屋にはしたい」と口にする一方で「アニメが好きなので、漫画だったり、フィギュアを置いてちょっとオタクっぽい感じにもしたい気持ちもある」とにっこり。新居に持って行きたい漫画については「進撃の巨人とか五等分の花嫁みたいなちょっとキラキラした感じのも好きなので持って行こうかな」と声を弾ませた。

料理経験もまだ浅く「炒め物ばかりしかできない」と苦笑いを浮かべながらも「オムライスだったりとか、なんかちょっと手の込んだやつを作れるようになりたい」と宣言。２０２５年は競技外でも進化を遂げる１年を目指す。