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橋下徹氏 防衛増税より〝国債発行〟を「税収11兆円上振れ」「変なイデオロギーは抜きにして」

東スポWEB / 2025年1月19日 17時47分

橋下徹氏

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。防衛増税の是非について議論した。

橋下氏は「防衛力の強化は絶対必要でそのためのお金は必要です」と前置きし、「ただね、2024年の見込みから税収が国と地方合わせて11兆円上振れです。今、防衛増税しようとしてるのは1兆円なんです。11兆増えてるんだったら何とか回しゃあいいじゃないかと。今すぐ1兆円防衛増税する必要はないと思いますよ」と私見を述べた。

また、国は長らく防衛費を借金で賄わない方針だったとし「これは戦争を回避するという名目で、自衛隊の装備品には基本的には国債発行できない。現金で全部払うということになってたんだけども、海上保安庁のほうの海上保安艇とかは国債(建設国債)で賄ったんですね。今回、自衛隊のほうも官舎とか一部国債発行をやってきた」と指摘。

その上で「戦争を防ぐために、装備品に国債発行を充てないとかそんな変なイデオロギーは抜きにして、必要なものには国債発行する。で、日本の景気が良くなってきたらちゃんと償還できるんだから」と主張し「どうしてもだめなときは最終手段で増税というのはありえるけど、今の段階で増税、増税という必要は全くないと思う」と防衛増税にNOを突き付けた。

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