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暴挙連発で高額罰金のメドベージェフに〝暴言疑惑〟も浮上「ロシア語で卑猥な言葉」

東スポWEB / 2025年1月19日 18時17分

暴挙連発のダニル・メドベージェフ(ロイター)

テニスの4大大会「全豪オープン」(メルボルン)の男子シングルスに出場した世界ランキング5位のダニル・メドベージェフ(ロシア)が複数の違反行為で高額罰金処分が科されて波紋を広げる中、新たに〝暴言疑惑〟も浮上している。

メドベージェフは1回戦で、ラケットにより小型カメラを破壊。2回戦ではラケットを放り投げ、、試合後の記者会見まで無断欠席するなどやりたい放題で、合計7万6000ドル(約1200万円)の罰金が科された。

さらに2回戦では、他にも暴挙があったと地元ロシアメディアが報じている。

ロシアメディア「チャンピオナット」は「ダニル・メドベージェフがAO(全豪オープン)2025のティエン戦で、ファンに卑猥な言葉を投げつけた」と報道。具体的に「第1セットで3―5、0―40で負けているとき、メドベージェフはスタンドの誰かにロシア語で大声を出し、これを聞いたロシア語を話すファンは『その通りだ!』と叫んだ」とメドベージェフが放送禁止用語を発したことを指摘した。

ロシア語のため大会側は暴言に気づかなった可能性があるが、新たに処分の対象となるのか騒動の行方が気がかりだ。

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