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【初場所】北の若 右足骨折で休場へ…師匠・八角理事長「骨折。足が俵の上に乗った」

東スポWEB / 2025年1月19日 19時52分

尊富士(上)の攻めに右足から崩れた北の若

大相撲初場所8日目(19日、東京・両国国技館)、幕内北の若(24=八角)が幕内尊富士(25=伊勢ヶ浜)に押し倒されて4敗目。この取組で右足を骨折し、9日目(20日)から休場する見通しとなった。

北の若は尊富士に押し込まれると、崩れるように土俵下へ転落。痛みに悶絶して動けなくなり、車いすに乗せられて運ばれた。対戦相手の尊富士が自ら土俵から下りて、そばで心配そうに見つめる場面もあった。

北の若は国技館内の相撲診療所で診察を受け、骨折が判明。師匠の八角理事長(元横綱北勝海)は「骨折だった。下がった時に(右足が)俵の上に乗った」と説明。「下がってはいけないということ。ケガをしない相撲を考えないと。これも勉強」とケガの要因を指摘した。

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