【蒲郡ボート】金山立樹 ５コースまくり差しで準優突破！ 優勝戦は「３カド策も選択肢になるけど…」

当地初優出を決め、笑顔の金山立樹

ボートレース蒲郡の「エフエムＥＧＡＯ杯 第５３回家康賞」は１９日、準優勝戦が行われた。

金山立樹（３０＝東京）は準優９Ｒ、５コースからまくり差して快勝。「地元（江戸川、多摩川）以外での初優出でうれしい」と４回目の優出に笑みもこぼれた。

相棒４９号機は「他を引き離すほど伸びることはないけど、行き足はいい」と好感触。「チルト０は押しが甘くなる割にそこまで伸びなかったし、マイナスで乗り心地や体感をしっかり調整するべきかな。３カド策も選択肢になるけど、スタートはスローの方が分かるし…」と今節の走りを振り返りながら優勝戦に向けた調整、作戦をしっかり考えている。

目標はＡ級初昇格。「先へつなげるために、優勝戦でもしっかり仕事したい」と気合満々だ。