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日曜劇場「御上先生」初回 朝ドラヒロインの意味深カットが「重要キャラ」を示唆か

東スポWEB / 2025年1月20日 12時17分

千木良遥役の高石あかり

19日に放送されたTBS系日曜劇場「御上先生」初回で、「豪華すぎる」とかねて評判の高校生役たちにあって、朝ドラヒロインがセリフひと言にとどまるという〝ぜいたくな〟!?演出が見られた。

松坂桃李演じる主人公の文科省官僚・御上が、訳あって私立高校の隣徳学院に教員として派遣されて始まった1話目。拡大枠で放送され、多くの時間が「3年2組」の教室シーンに割かれた。

前期の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」にも出演していた安斉星来、19日のNHK大河ドラマ「べらぼう」に花魁役で登場した大塚萌香、高校を舞台にした昨年のテレビ朝日系「素晴らしき哉、先生!」で生徒だった永瀬莉子と矢吹奈子、2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で美空ひばりと江利チエミらを複合したような歌手を演じて話題を呼んだ吉柳咲良、21年度の同テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの妹役など出演多数の蒔田彩珠、昨年10月期の日本テレビ系「オクト―season2―」で重要パートを務めた影山優佳ら、女子生徒陣は超豪華メンバーが揃った。

男子生徒でも、昨秋のテレビ東京系「私の町の千葉くんは。」で高校生の「千葉くん」として教員役の井桁弘恵と激しいラブシーンを演じた山下幸輝らが名を連ねる。

教室シーンでは、担任の御上に意見を述べる者や生徒内での会話などが描かれた。物語の中心は御上と対峙した神崎(奥平大兼)で、女子では富永(蒔田)がクローズアップされていた。

そんな中で、存在感が抑えられていたのが、今秋始まるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・高石あかりだった。高石は23年のNHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」で主演の蒔田とコンビを組むなどキャリア豊富。ところが、「御上先生」初回では「ちぎら、パパに言ってもらってよ」と声かけされて「えっ、何?」と答えたのが唯一のセリフだった。

高石は千木良遥役。生徒たちが官僚の御上に対抗するには「政治」だと考え、千木良に言葉が飛んだ。父親が有力政治家であることをうかがわせる。千木良はアップこそなかったものの無言でたびたび画面に映り、御上派遣の理由を探るクラスメートの会話中、その背中をカメラがとらえるなど、意味深カットが連発された。今後は重要キャラクターと化していく可能性を示唆していた。

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