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佐々木朗希争奪戦に敗れたBジェイズに米メディア辛らつ 「土壇場の試みは無謀」「また同じ事が起こった」

東スポWEB / 2025年1月20日 13時7分

ウラジーミル・ゲレロ(ロイター=USA TODAY Sports)

ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)がドジャースとマイナー契約したことを受け、争奪戦に敗れたブルージェイズに厳しい論調が相次いでいる。

米ヤフースポーツは19日(日本時間20日)に「ブルージェイズが佐々木朗希を獲得しようとした土壇場の試みは、一見して無謀だったと報じられている」とバッサリ。佐々木に使う国際ボーナスプールの金額を増額(200万ドル=約3億1200万円)するために17日(同18日)にガーディアンズから2年契約を残すマイルズ・ストロー外野手(30)をトレード獲得したことを非難した。

結果的にトレード成立の数時間後、佐々木は自身のインスタグラムでドジャース入りを決断したことを発表。ドジャースは昨季傘下マイナー1A+でプレーしたディラン・キャンベル外野手(22)をフィリーズに放出し、その見返りとして最大100万ドル(約1億5600万円)ほどの国際ボーナスプールを得るトレードを成功させている。作戦ミスということだ。

米CBSスポーツ(電子版)は「また同じ事が起こった。ブルージェイズは注目のFA(佐々木)を狙って最終候補に残ったが、結局獲得できなかった」と冷ややかに伝えた。

「今オフの初めに、コービン・バーンズ、マックス・フリード、クレイ・ホームズ、フアン・ソト、グレイバー・トーレスにも(獲得を目指したが)同じような事が起こった。昨オフは大谷翔平が、南カリフォルニアからトロントへプライベートジェットで向かったという追跡(情報)ミスがあり、最高に馬鹿げた獲り逃しをした」

さらに「佐々木を逃した代償は大きい」「ファンは、良く言っても失望しており、悪く言えば激怒している」と厳しい意見が大半を占めた。

2025年シーズン終了後も大きな仕事が待っている。FAになる主砲ウラジーミル・ゲレロ内野手(25)の引き留めだ。球団が提示した契約延長のオファー3億4000万ドル(約530億円)を拒否、希望は総額5億ドル(約780億円)超との報道もあり、難航必至。3年連続の失態は避けたいところだが…。

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