【全日本】芦野祥太郎がバカの時代をバッサリ「安い笑いに走っているのが気持ち悪い」
東スポWEB / 2025年1月20日 17時17分
全日本26日の千葉・幕張メッセ国際展示場大会で、GAORA TV王者の宮本裕向(42)に挑戦する芦野祥太郎(35)が必勝を誓った。
芦野は18日の新宿大会での6人タッグ戦で宮本に勝利。その試合後に挑戦の意向を表明し、対戦が決定した。これを受けて20日に都内で会見し「2024年は何もできず何も残せなかった。今までプロレスをやっていて今年で10年です。こんなに何もできなかったのは初めてです」と結果を残せなかった昨年を悔やむ。そして「こんなの納得いかないんです。なのでやるなら自分でやるしかないと思ったので挑戦表明しました」と厳しい口調で話した。
さらに、宮本も所属する陽気なユニット「バカの時代」にもキバを向け「もう体の動かなくなってきたおじさんたちが試合中楽をするために笑いに走る。俺は見てられないですね。プロレスは戦いなので、戦いがないならやる意味もないと思います」と吐き捨てる。その上で宮本を「尊敬する部分ももちろんあります。だからこそ『バカの時代』のメンツと絡んで安い笑いに走っているのが気持ち悪いと思います。僕はバカの時代の会見を見て1回も笑ったことはないです。あれで面白いと思うヤツがいるんだと思って。俺の戦い100%の試合に引き込んでやろうと思います。プロレスに安い笑いはいりません」と眼光を鋭くした。
対する宮本は「もう体が動かない宮本裕向です。芦野祥太郎、言っているところズサッと来ることもありました。だが俺たちは笑われてるんじゃない。笑わせているんでもない。お客さんを笑顔にして返すのが本当のエンターテインメントでありプロレスだと思います」と反論。その上で「真面目なプロレスだけでもいい。だけどそれじゃあ、それ以上の楽しみはないと思うんですよ。いろんなものが集まる場所がプロレスだと思うんで。僕にも真面目な部分はあります。だけどそれだけじゃない。それを芦野に戦いの中で伝えたいなと」と拳を握っていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
安齊勇馬、1・26幕張「三冠王者」斉藤ジュンへの挑戦に決意「全日本プロレスの一番上に立ちます」…1・18新宿全成績
スポーツ報知 / 2025年1月19日 7時28分
-
優馬&亮生「青柳兄弟」、「斉藤ブラザース」世界タッグ王座挑戦へ…「全日本で兄弟といえば青柳ブラザースが先」「青柳兄弟100代!」…1・18新宿全成績
スポーツ報知 / 2025年1月19日 7時13分
-
宮原健斗、洗礼浴びせた「ルーキー」長尾一大心へメッセージ「お前がこのプロレスから夢をもらったようにお前が次は子供たちに夢を与えろ!」…1・18新宿
スポーツ報知 / 2025年1月19日 6時35分
-
全日本プロレス、「前売り券完売」新春ファン感謝デーのメインは「宮原健斗vs長尾一大心」…1・18新宿FACE
スポーツ報知 / 2025年1月15日 7時36分
-
【全日本】斉藤ブラザーズ バカの時代の揺さぶりに困惑も「2人ともぶっ倒してやるぜ!」
東スポWEB / 2024年12月27日 18時39分
ランキング
-
1戦力集中ドジャースに嫉妬「球界には最悪」 ライバルNY紙の皮肉とは「こんなこと言うなんて…」
THE ANSWER / 2025年1月19日 9時44分
-
2青学大ランナー「悪性リンパ腫」公表 克服“先輩”や駅伝ファンからエール続々「全力で応援」
スポニチアネックス / 2025年1月20日 17時2分
-
3中居正広の女性トラブル、野球界にも波紋…関連バラエティー打ち切り危機 在京テレビ局関係者が明かす「本人のご機嫌を取る意味合い」も
zakzak by夕刊フジ / 2025年1月20日 11時22分
-
4松井秀喜氏が現役最終打席を回想「だれもイメージないでしょ」にイチロー氏も驚き「あれが最後だったんだ」
スポーツ報知 / 2025年1月20日 17時50分
-
5八村塁 豪快ダンク4発の19得点も…LA対決で完敗「自分たちが気持ち良くプレーすることを阻止された」
スポニチアネックス / 2025年1月20日 14時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください