立花孝志氏 元兵庫県議死去めぐる自身の言動を謝罪「間違いでございました」

立花孝志氏

ＮＨＫから国民を守る党の立花孝志党首が２０日、自身のユーチューブを更新。１９日死亡したことが報じられた元兵庫県議について「逮捕される予定だった」などと発信したことを謝罪した。

立花氏は動画冒頭で「私自身が今回、竹内元県議が亡くなった理由が警察の逮捕が近づいていていて、それを苦にし手自ら命を絶ったということについては間違いでございました。これについては訂正させていただきます。大変失礼いたしました」と頭を下げた。

この件について日本テレビの取材を受けている様子もノーカットで配信。謝罪に至った理由として、兵庫県警の村井紀之本部長が同日「（竹内氏を）被疑者として任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するといった話はありません。まったくの事実無根」と述べたことによるものだとした。

どのような経緯があっての発言だったのかを問われると、立花氏は「２ソース。社会的なニュースに詳しい方から１１月２４日に情報が入ったため、別の（県議会に詳しい）方にも確認した。まったく火のないところに煙がないわけじゃない」などと主張した。