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立憲・野田佳彦代表 トランプ米大統領の就任に際して談話「過去の経験を生かし多岐にわたり活躍されることを期待します」

東スポWEB / 2025年1月21日 2時7分

立憲民主党の野田佳彦代表

立憲民主党の野田佳彦代表は21日、米国・共和党のドナルド・トランプ大統領の就任に際して談話を発表した。

大統領の就任式は日本時間同日午前1時過ぎにスタート。野田氏は冒頭で「ドナルド・トランプ氏の第47代アメリカ大統領ご就任に際し、立憲民主党を代表して心からの祝意と敬意を表します」と述べた。

「国際情勢はトランプ大統領の第1期の就任時から比べても、北朝鮮のミサイルの頻繁な発射と高度化、中国の東シナ海や南シナ海における活動の常態化・活発化に加え、ロシアによるウクライナ侵略、ガザ地域の紛争と人道危機など、問題が山積しています。国際社会における分断も深まっており、法の支配や平和で安定した秩序の維持のための国際協調が困難になってきています」

続けて「このような状況下においても、世界はこれまで以上に、平和、環境、貧困、格差など国境を越えた課題に共に対峙していかなければなりません。アメリカに求められているのは、先進国として、自由、法の支配、基本的人権、多様性の尊重を公平で公正に維持する姿勢と分断を克服する努力です。トランプ大統領におかれては、過去の経験をいかし、多岐にわたり活躍されることを期待します」と述べた。

最後に野田氏は「トランプ大統領は第1期の就任期間に、故安倍総理と良好な関係を築かれ、日米同盟の重要性にも深い理解を示してこられました。今後も、日米両国間で、安全保障、経済、グローバルな課題などあらゆる面における連携を深め、重層的で強固に発展してきた日米同盟関係をさらに健全に深化させ、国際社会の平和と繁栄に共に貢献していきたいと強く望みます」としている。

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