佐々木朗希に背番号「１１」譲った？ ドジャース・ロハスが「７２」に変更

背番号「１１」を付けていたロハス（中、ロイター＝USA　TODAY　Sports)

ドジャースのミゲル・ロハス内野手（３５）の背番号が「１１」から「７２」に変更されることが２０日（日本時間２１日）に分かった。ドジャース公式サイトに掲載されているロハスの背番号は前日は「１１」だったが、この日、「７２」に変更されていた。

ロッテからポスティングシステムでドジャース入団が決定した佐々木朗希投手（２３）の背番号が注目される中、ロハスは１９日（同２０日）に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。デビュー時の背番号「７２」の写真に「Ｂａｃｋ ｔｏ ｔｈｅ Ｒｏｏｔｓ（原点回帰）」の文字を添えていた。

佐々木がロッテで背負った「１７」は大谷の番号。「１８」は山本だ。日本投手に多い１０番台で空いているのは「１０」と「１２」のみとなっていた。「１１」は高校日本代表だった２０１９年９月のＵ１８ワールドカップ、２２年１１月の侍ジャパン強化試合で付けた。

佐々木の入団会見は早ければ２２日（同２３日）に行われる予定。その時に正式に明らかになるだろう。

大谷は２３年１２月のドジャース入団時に「１７」を譲ってくれたジョー・ケリー投手（３６）の妻アシュリーさんにポルシェをプレゼントし、話題になった。佐々木のお返しも注目されそうだ。