西村ゆか氏 仏ＴＶ局では性的問題の研修を義務化「従わない場合は公的補助金を受けられない」

フジではどうだったか

実業家・ひろゆき氏の妻でＷｅｂデザイナーの西村ゆか氏が２１日「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。メディア側による性問題について、フランスの姿勢を紹介した。

日本では中居正広の女性トラブルについて、フジテレビ側の責任が問われているが、欧米でもこうした問題が起こっているという。西村氏は「欧米ではメディア側による性問題に対する姿勢も大きく変化している」と指摘。

その一例として、西村氏はフランスの事例をあげ「フランスでは、政府がテレビ業界における性的問題の解消に踏み切った。『すべてのテレビスタッフは、性犯罪に関する簡単な研修を受けなければならず、従わない場合は公的補助金を受けられない』」とメディアが性的問題に関わった場合、政府の権限で厳しい処罰が下されるという例をあげている。