ベッツ「地球上で最高の投手になってくれる」 すしパーティーでもてなした佐々木朗希を絶賛

左から伊藤園代表取締役副社長・本庄周介氏、ムーキー・ベッツ

ドジャースのムーキー・ベッツ外野手（３２）が２１日、都内で行われた伊藤園「『お～いお茶』×『大谷翔平選手』新プロジェクト ＭＬＢ／ＭＬＢ東京シリーズ／ＬＡドジャースとの新契約発表会」に出席した。

ロッテからポスティングシステムを利用してドジャース入りが決まった佐々木朗希投手（２３）について言及。シ烈を極めたという佐々木争奪戦でベッツと大谷翔平投手（３０）らは最終面談に臨む佐々木をすしパーティーで、もてなしたとされる。

ベッツは佐々木について問われると「本当にいい時間でした。佐々木投手はやさしい人柄だった。ヨシ（山本由伸）やショウヘイともうまくやっていくと思う。そして私も冗談を言い合いながら、そして笑って、米国の文化にしっかり入ることで、プレーの上でも最高のピッチャーになってくれる。私たちみんながこの地球上で最高のピッチャーになってくれると信じています」と期待を寄せた。

佐々木は１７日（日本時間１８日）に自身のインスタグラムで「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆さまに感謝しながら、ドジャースのユニホームに袖を通したいと思います」と意気込みを投稿している。