【児島ボート・ヴィーナスＳ】実森美祐が優勝戦１号艇 １年２か月ぶりＶへ自信「先に回れば大丈夫」

舟足への手応えは相変わらずの実森美祐

ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第１９戦 マクール杯争奪第１４回クラリスカップ」は２１日、準優勝戦が行われた。

実森美祐（２８＝広島）は準優１１Ｒ、コンマ０４の好スタートからイン逃げを決めて優勝戦１号艇を手に入れた。

「足は変わらずいいです。伸びがいいし、全体的に良くて悪いところはない。エンジンがいいので、優勝戦もスタートをしっかり全速で行って、先に回ることだけを考えていきます」と、機にも力強い手応えをつかんでいる。

２０２２年前期にＡ１初昇格。Ｆ禍もあって２２年後期はＢ級降格。２３年１１月にまるがめで初優勝を飾るなど調子を上げ、１月からＡ１に復帰した。「先に回れば大丈夫です」と自信を持って最終決戦に臨む。