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【新日本】内藤哲也 IWGPタッグ奪回の先に「彼の出番あるんじゃないか」 オカダ・カズチカに挑発的メッセージ

東スポWEB / 2025年1月23日 5時7分

高橋ヒロム(左)と内藤哲也

新日本プロレス2月11日大阪大会でIWGPタッグ王者ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン=AEW)に挑戦する内藤哲也(42)が、ベルト取りへの思いを明かした。昨年末の「ワールドタッグリーグ(WTL)」を制した高橋ヒロムとの師弟タッグ継続のためにも必勝を宣言。さらにAEWで活躍する〝あの男〟に対しても挑発的な言葉を投げかけた。

内藤とヒロムは5日東京ドーム大会でヤングバックス、グレート―O―カーン&ジェフ・コブとの3WAY王座戦に出場。勝敗に絡めずベルトを逃したが、大阪決戦で挑戦の機会を得た。「俺たちは直接負けてないから次は…みたいなことは言いたくない。3WAYルールで戦った以上、負けは負けですから。それを認めた上での挑戦表明ですけど、一番の理由は高橋ヒロムとのタッグをこのまま終わらせたくないからですね」と腕をぶす。

内藤とヒロムは昨年末のWTLを制覇。4日東京ドーム大会では初シングルマッチが実現し、内藤に軍配が上がっている。「もしかしたら一区切りと言えば一区切りのタイミングなのかもしれないけど、やっぱり彼とプロレスするのは楽しいし俺は好きですよ。もっと楽しみたいし、もっと続きを見たい。そんな時に浮かんだのがタッグ挑戦ですね」と、新たな師弟の物語を始めるつもりだ。

AEW所属のヤングバックスは今シリーズに不出場で、前哨戦も組まれていない。それでも内藤は「以前の俺だったら『何でヤングバックスは来ないんだ』って言ってたかもしれないけど、最近気づいたのは、プロレスのいいところはおおらかさなんじゃないかと。そもそも向こうは王者だし、ホームリングでもないですからね」と寛容な姿勢。「新日本のタッグを変えたのはモーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)だと思ってるんだけど、それをさらに進化させたのがヤングバックスかなという印象ですね。世界一とも言われるチームだからこそ、俺とヒロムで築いた15年の歴史をぶつけたい」と目を輝かせた。

一方でヤングバックスはAEWマットで内藤のかつてのライバルであるオカダ・カズチカと「ジ・エリート」で共闘中という側面もある。内藤は「(同じくジ・エリートの)ジャック・ペリーは(辻)陽太が倒した。俺とヒロムがヤングバックスを倒したら…。〝彼〟の出番もありえるんじゃないですか?」とニヤリ。合同興行として行われた1・5ドームに不出場だったオカダに対して挑発的なメッセージを送った。

流出中のベルト奪回がまさかの〝再会〟の呼び水となるのか――。大阪決戦の行方から目が離せなくなってきた。

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