1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【常滑ボート・PGⅠBBCトーナメント】関浩哉 大会連覇へ意欲「強いイン戦を見せられたら…」

東スポWEB / 2025年1月23日 7時7分

連覇への意気込みを語った関浩哉

ボートレースとこなめのプレミアムGⅠ「第6回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」(優勝賞金1300万円)が23日に開幕する。賞金王&MVPの毒島誠を筆頭に、2024年の活躍が光った48選手が集結。3着以内に入れなければ即敗退というサバイバルバトルに挑む。この決戦を前に、昨年の大会覇者でグランプリ初出場を果たした関浩哉(30=群馬)が胸の内を明かした。

――今大会は前年覇者=選出順位1位での出場。1号艇の1回戦で逃げれば、準々決勝戦は1号艇。準々決勝戦で逃げれば、準決勝も1号艇。決勝戦まで勝ち進む確率は高い

関 去年は、ほぼほぼ6コースだったけど、今年は勝ち続ければ1号艇が続く。最近、1号艇は結構、自信を持っているので強いイン戦を見せられたらなと思う。決勝戦まで1着を取り続けたいなとは思う。あとは運ですね。

――昨年はあみだマシンの抽選で決勝戦1号艇を手に入れた。昨年12月のグランプリでもトライアル1stの第2戦、トライル2ndの第2戦で1号艇を引き当てた。枠番抽選は強いイメージがある

関 去年のBBCトーナメントはずっと6号艇だったので、無欲だったから最後に乗れてラッキーくらいの感じだった。いい枠を引くイメージを持っている方が多いと思うんですが、自分としてはそれに関してはあまり考えてないところです。たまたま引いているだけだと思います。でも、次もまた「1」を引けたら、なかなかの強運なんじゃないですかね。

――2023年のグランプリシリーズ優勝戦は1号艇で4着。そして、昨年のBBCトーナメント決勝戦は、そのグランプリシリーズ以来の1号艇だった。プレッシャーがあったのでは

関 次、同じ負け方は許されないと思っていたので、プレッシャーはありました。「またやったよ」という負け方は金輪際…と思っていた。でも、グランプリシリーズでああいう負け方をしたのは、それなりにちゃんとワケがあったんじゃないかと思います。メンタル面、調整も含めて、遅れるべくして遅れたんじゃないかと…。

――2023年の1号艇1着率は66・6%。2024年は83%にアップした

関 昨年1年間、しっかり集中して、調整なりスタートをすることが課題だった。力にはできたと思う。まだ途中ではあるけど、だいぶ安定してきたと思いますし、自信があるところだと思う。

――近況のリズムは

関 悪くはないです。自分からリズムを崩すようなレースはしてないと思っていますし、調整が迷子でどうしようもないという感じでもない。安定はしているのかな。

――とこなめは4優出3V。印象は

関 去年は走っていないけど、優勝は何回もさせてもらっていますし、相性はいいですね。自分が思っているような、こうなったらこうなるかなというのが、とこなめはすり合うからいい調整ができているのかな。でも最近は走ってないので、今の感じの調整でいいのか。そこは少し不安ですけど…。いつも通り調整するしかない。

――インでの安定感、近況リズム、水面相性を考えたら、大会連覇の可能性は高い

関 一発勝負ですから…。外枠の人がしっかり一発調整をしてくることもあると思う。でも、それで自分が弱気に調整したらダメ。しっかり迎え撃てるようにしたい。本当にそこはいつも通りですね。ああいう場所で普段通りできないと、通用しないですよね。SGだから、一般戦だからと調整を変えるわけではない。そう思うので、いつも通りやってレベルを上げられるようにしたいと思っています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください