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久保建英 温存策で前半に交代も批判の声「ローマで魔法は起こせなかった」と地元メディア

東スポWEB / 2025年1月24日 12時26分

久保建英(ロイター)

欧州リーグ(EL)1次リーグ第7戦(23日=日本時間24日)、日本代表MF久保建英(23)の所属するレアル・ソシエダード(スペイン)は敵地で首位のラツィオ(イタリア)に1―3で敗れた。

久保が先発した試合は前半30分にDFアイヘン・ムニョスが2枚目の警告を受けて退場。劣勢に立たされたRソシエダードは前半に3失点すると、イマノル・アルグアシル監督は後半開始を前に主力の久保、MFマルティン・スビメンディ、FWミケル・オヤルサバルとベンチに下げて〝休養〟を優先。チームはこのまま敗れて、EL決勝トーナメントがかかるプレーオフ進出に向けて最終戦(30日)に臨むことになった。

地元メディア「EL DESMARQUE」は選手採点で久保を5点とし「彼はハーフタイムに交代した3選手の1人だった。彼は忘れられる夜に(FWルカ)スシッチとパートナーを組もうとした。ローマで日本人の魔法は起こらなかった」と指摘。またスペイン紙「ムンド・デポルティボ」も久保について「寝ぼけながら試合を観戦したファンなら誰でも彼がプレーしていなかったと信じるだろう。前半は何もなかったが、日曜日に備えてハーフタイムに交代された」と伝えていた。

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