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れいわ・山本太郎代表 石破首相の施政方針演説は「中身からっぽ、ガキの使い」

東スポWEB / 2025年1月24日 18時42分

れいわ・山本太郎代表

れいわ新選組の山本太郎代表が24日、国会内で会見し、石破茂首相の施政方針演説に「一刻も早く倒すしかない」と気勢を上げた。

通常国会が24日召集され、石破首相は施政方針演説で、多様な価値観を持つ一人ひとりが互いに尊重し合い、自己実現を図る「楽しい日本」を掲げ、「令和の日本列島改造計画」を強力に進めると表明した。

山本氏は「中身からっぽ、ガキの使い、そういう施政方針演説であった」とバッサリ。

中でも「国民の貧困が広がっている。5人に1人の高齢者が貧困、一人親家庭、2つに1つが貧困。一人暮らし女性、4人に1人が貧困。それどころか中小企業がバタバタ倒れている。過去最高に上る勢い。その中で経済をけん引するなら大胆な経済政策が必要。消費税の廃止、悪い物価高が収まるまでの給付金、社会保険料の減免、そのようなことはいっさい触れられておりません。石破さんが言われているものから日本はどうなるのか。より不況が広まるでしょう。一刻も早く倒すしかない」と訴えた。

夏の参院選に向けては「最大、どこまで取りたいかを考えた時、7議席は確保したい。(非改選の3議席と合わせた)参院10議席の力を持てば、現在のれいわの衆院の力と均衡する。新自由主義に対して打撃を与えられる数になる」と目標を掲げた。

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