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すしざんまい登場! インパクト任せの商品だと思っていたら…【人気ブロガー厳選新作カップめん5品】

東スポWEB / 2025年1月25日 12時12分

今回はこの5品です!

【カップめん評論家taka :a激推し!トレンド最前線】大人気ブロガーがカップめんの〝推せる新作〟を徹底解説する好評企画。今回も最新5商品をピックアップ。何を食べようか迷ったときにはぜひ参考にしてください!

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【すみません。想像以上でした】サンヨー食品「サッポロ一番 すしざんまい監修 マグロだし醤油ラーメン」(271円+税)

すしざんまいとは、1979年(昭和54年)9月に木村商店を創業し、現在は喜代村の代表取締役を務め、マグロ大王の異名を取った木村清その人が“85番目の事業”として始めた寿司チェーン。2001年(平成13年)4月にオープンした1号店を皮切りに、約50店舗を展開しているのですが、まさかの即席カップめん業界に登場ということで、実食前はインパクト任せの商品だと思っていました。しかし、いざ食べてみると驚愕。

めんと具材に特筆すべき個性は備わっていなかったけれど、マグロの血合いを彷彿とさせる魚粉の使い方には目を見張るものがあり、だいぶ思い切ったなと。加えて“お寿司風”に味チェンジできる「味変化パック(わさび風味醤油たれ)」まで別添されているアイディア商品で、結果的に“お寿司風”ではなかったけれど、わさびに起因する鋭い清涼感と醤油のキレで雰囲気は激変。揮発性の刺激やクセの強い魚粉が苦手な方にはオススメできない一杯になりますが、そうでなければ1度は食べておいて損はない良品です。

【あのソウルフードに酷似!?】東洋水産「マルちゃん正麺 カップ にんにく塩担々麺」(278円+税)

いま抜群に美味しく、そして10年後・20年後も古びることなく愛され続ける即席めんをコンセプトに、東洋水産が力を入れているマルちゃん正麺。即席カップめんタイプは変わり種にも積極的で、これまでに様々なフレーバーを展開しているのですが、本商品は塩ベースの担担スープを特徴とする一杯。業界的には珍しい味わいになりますが、このブランドからは3回目かつ東洋水産は19年ほど前から「塩担々麺」をちょいちょいにリリースしているメーカーなので、実は同社の十八番なんです。

遠慮なくニンニクを効かせているところはマルちゃんらしい要素になりますが、ラー油の辛さも鋭く、マルちゃん正麺のイメージを思うとだいぶアグレッシブな内容で、スープの方向性やタマゴ・挽肉・唐辛子を使用した具材のラインナップも川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」に通じるベクトル。
同店のカップラーメンはサンヨー食品(サッポロ一番)が販売しているのですが、それ以上に「ニュータンタンメン」らしい雰囲気が楽しめます。ええ、もはやジェネリックニュータンタンメンの決定版といっても過言ではない一杯なんですけど、めんは正麺カップらしい質感かつ“ほぐれにくさにストレスを感じる”かも‥‥というのが今後の改善点ですね。

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