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井上尚弥にフェザー級転向の待望論「この階級で勝てる選手いない」「5階級目のタイトル」

東スポWEB / 2025年1月25日 13時37分

桁外れの強さを見せた井上尚弥

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)にフェザー級転向を求める声が高まっている。

井上は24日にWBO同級11位の金芸俊(キム・イェジュン=32、韓国)を圧倒し、4ラウンド2分25秒でKO勝ちした。現役最多となる世界戦24勝目とともに世界戦22KOは歴代最多。さらに日本人の世界戦連続KO記録を10に更新した。次戦は米ラスベガスでWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦する予定だ。

その後は秋には井上が契約する「リヤドシーズン」の〝本拠地〟サウジアラビアで試合を行う予定だ。しかし元WBO世界バンタム級王者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)が「この階級で井上に勝てる選手はいない」と断言するようにスーパーバンタム級では指名挑戦者となる世界1位であっても井上が圧倒するのは確実な情勢でもはや「敵なし」だ。

そこで早期にフェザー級への転向を待望する意見も出ている。英メディア「TALKSPORT」は「井上はこの階級でまだ勝てていない挑戦者がいなくなりつつあり、体重を増やしてフェザー級、さらにはライト級に階級を移すべきだという声が上がっている」と指摘する。さらに米メディア「TSS」も「井上がフェザー級に上げて5階級目のタイトルを目指すのはないかという臆測もある」と報じていた。

サウジアラビア娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官は井上とWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)との対戦を熱望している。井上はかねて階級変更に慎重な姿勢を示しているが、年内に昇級する可能性はあるのだろうか。

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