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病床の馬場が取り寄せた名門ホテルの「ヴィシソワーズ」 くしくも猪木〝最期の食事〟でもあった!

東スポWEB / 2025年1月26日 10時2分

ところで、オークラのヴィシソワーズが〝燃える闘魂〟アントニオ猪木の最期の食事だったと語るのは「猪木」(辰巳出版)を上梓した写真家の原悦生さんだ。

猪木は2022年10月1日、全身性トランスサイレチンアミロイドーシスで闘病中に心不全で死去した(享年79)。

原さんは「(猪木と懇意の)オークラの人が(ヴィシソワーズ)スープを持って来てくれて、私と古舘(伊知郎)さんとかと一緒に最後に食事したんです。(容態が)悪くなったんで、ご飯は食べれなかった。翌日の朝も残っていたスープを飲んだと、身の回りのお世話をしている人から聞きました。『最後に飲んだんですよ』って。実質的にそれが最期の食事になった」と明かす。

ヴィシソワーズはオークラのオールダイニング「オーキッド」で食すことができるが、持ち帰りは不可だ。プロレス界の〝2大巨頭〟に届けられたのは、病床に伏せているからこそのレアなケースだったと言える。

馬場、猪木という美食家2人の舌をうならせたのがオークラのヴィシソワーズだった(敬称略)。

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