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【べらぼう】渡邉斗翔演じる少年・唐丸 絵師として覚醒に「歌麿?写楽?」と将来を予想合戦

東スポWEB / 2025年1月26日 20時57分

蔦重役の横浜流星(左)と、唐丸役の渡邉斗翔

俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第4話「『雛形若菜』の甘い罠」が26日、オンエアされ、蔦重にところで働いている唐丸(渡邉斗翔)が一体、誰になるのかと盛り上がった。

蔦重(横浜流星)が吉原の女郎を花に見立てた本「一目千本」で成功。吉原を盛り上げるべく提案された次の一手が、女郎の錦絵をつくるというものだった。この本の制作資金を呉服屋の入金でまかない、店の着物を着た女郎の錦絵をつくろうとするものの、資金集めに苦労する蔦重。そんな中、西村屋(西村まさ彦)から共同制作の話を持ち掛けられ、無事に資金が集まり、錦絵づくりに着手した。

この錦絵の下絵を浮世絵師・礒田湖龍斎(鉄拳)に描いてもらったものの、この下絵に花瓶が落ちてしまい、墨が水でにじんでしまうという失態を犯してしまった。「あぁ~」と叫ぶ蔦重。沈痛な面持ちで台無しになった下絵を見つめていると、蔦重の下で働いている唐丸が「蔦重、試しにオイラに直させてもらってもいい」と提案し、下絵をもとに絵を描き始めた。

唐丸とは、第1話の「明和の大火」で蔦重に救われ、その後、生活をともにしながら蔦重の手伝いをする少年だ。この唐丸が見事に下絵を描き直し、その絵の完成度の高さに蔦重は「俺には元の絵にしか見えねえ」と驚く。さらに唐丸に「お前はとんでもねえ絵師になる。間違いなくなる、いや、俺が当代一の絵師にしてやる」と言い切った。

唐丸の絵師としての覚醒にSNSでは「歌麿? 写楽?」「唐丸は葛飾北斎なんじゃないかな?」などと将来的にどんな絵師になるか考察がスタート。蔦重はこの先、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった絵師をプロデュースしていき、今回の大河に欠かせない存在になっていくのだが、唐丸がその有名絵師の1人になるのではと期待感が高まった。

ただ、2月2日放送予定の第5話「蔦に唐丸因果の蔓」では、唐丸が遠くに離れてしまうような予告が放送され「唐丸くん、どこか行っちゃうの?」「唐丸くんどうなるの?」と先行きを心配する声も上がった。

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