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【初場所】豊昇龍の快挙達成を喜ぶ立浪親方「やっぱり運もある人間」 新横綱誕生を「信じていた」

東スポWEB / 2025年1月26日 21時49分

乾杯する豊昇龍(左)と立浪親方

大相撲初場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)、大関豊昇龍(25=立浪)が幕内金峰山(木瀬)、幕内王鵬(大嶽)との優勝決定巴戦を制し、2度目の優勝を果たした。師匠の立浪親方(元小結旭豊)がまな弟子の快挙達成に喜びを語った。

本割では2敗で単独首位の金峰山が敗れたため、負け数で並んだ豊昇龍に自力Vが復活。そして、結びの一番で大関琴桜(佐渡ヶ嶽)を下して決定戦に進出。巴戦で金峰山、王鵬に連勝して優勝を決めた。

部屋の千秋楽パーティーの会場で、決定戦を見守った師匠は「もううれしいだけ。いろんなイメージはしたけど(決定戦の)対戦相手として、あんまり苦手じゃないなと思っていた。ひょっとして勝てるんじゃないかという気持ちはあった。全然歯が立たない感じではなかった」と振り返った。

審判部は八角理事長(元横綱北勝海)に横綱昇進を諮る臨時理事会の招集を要請。27日の横綱審議委員会(横審)で横綱推薦が決まれば事実上、新横綱の誕生が決定する。

立浪親方は「やっぱり運もある人間なので。途中で今場所は(綱取り成功は)無理かと思ったし、簡単ではないなと。江戸(時代)から73人しかいなかったわけだから。でもいつか74番目になれると思ってたし、それを信じていた」と笑みを浮かべた。

その上で「みんなにより一層注目される力士になるので。みんなに素晴らしいと言われる人間になってほしいと思うし、そうさせていくつもり」と語った。

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