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【スターダム】極悪JK・吏南 師匠・木村花さんへの思い…ワンダー王座は「一発で取ってやる」

東スポWEB / 2025年1月27日 6時3分

スターライト・キッドの持つワンダー王座への挑戦権を獲得した吏南

女子プロレス「スターダム」の〝極悪JKレスラー〟吏南(18)が、ワンダー王座への思いを明かした。

同王座の次期挑戦者決定戦(26日、高田馬場)で安納サオリを撃破し、2月24日の地元・宇都宮大会で王者スターライト・キッドに挑戦することが決定。同王座への挑戦は初となるが「自分でつかんだ最高のシチュエーション。絶対に勝たないと意味がない。一発で取ってやる」と誓った。

王者のキッドとはスターダム7期生の同期。極悪軍団「大江戸隊」時代はタッグを組み、若手を盛り上げてきた。「この前『お前はずっと後輩たちの引き立て役でいいの?』とか言われて、大江戸隊を追放されたのに、コイツは何も変わってないんだって。ネオジェネシスでベルト総取りとか言ってるけど、それはH.A.T.E.(ヘイト)がやること。上谷(沙弥)が赤(ワールド)を巻いたから次は私が白(ワンダー王座)を巻く」

さらに背中を強く押すのが、2020年5月に亡くなった師匠・木村花さんの存在だ。花さんは同王座に2度挑戦するも敗れ、戴冠することができなかった。「白いベルトを狙ってる姿も見ていたから、絶対に取りたいし、ベルト姿を見せたい。白巻いたら泣いちゃうだろうな…わかんないけど」と遠くを見つめた。

吏南は今でも花さんから受け継いだ卍固めを武器にしている。「中学1年生の時に『卍固めを一緒に使おう。100回練習して上達したら見せて』って言われて。目が回ってふらふらになりながら100回練習したのは今でも忘れられない」と振り返った。

「宇都宮で栃木、いや世界のスターが生まれるから楽しみにしておけよ!」。師匠の思いを背負った吏南の目は本気だ。

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