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【ソフトバンク】育成捕手20歳・盛島稜大 甲斐移籍で勝負のキャンプA組「いち早く支配下になりたい」

東スポWEB / 2025年1月27日 11時9分

未来の正捕手候補として大きな期待がかかるソフトバンク・盛島稜大

3年目を迎えるソフトバンク期待の育成・盛島稜大捕手(20)に、大化けの予感が漂っている。2022年育成ドラフト14位でホークスに入団した大型捕手は昨年、城島CBOの口から名前が挙がるなど期待が大きく、春季キャンプではA組に抜てきされた。甲斐が巨人にFA移籍し、競争が激しい捕手陣の中で迎える高卒3年目。支配下登録、そしてその先へ、どのような思いで今季に臨むのか、本人を直撃した。

──有原の自主トレに参加。得るものは大きい

盛島 育成なんで一軍(の投手)の球っていうのはなかなか取れない。一軍の球を受けて、シーズンに向けて足りない部分とかわかればと思って参加した。練習しても(有原さんは)体感だったりとか、めちゃめちゃ強い。これぐらいやらないと活躍できないんだろうなと。

──打撃は自分で。不安はないか

盛島 不安はそこまでないですね。

──有原は背中で引っ張るタイプに見えるが、一緒にやってみて

盛島 そうですね。質問すれば答えてくれますし、結構フランクに話しかけてくださる。

──昨年の2年目を終えて

盛島 前半は良かったんですけど、後半から長打がなくなっていた。シーズン通して長打というところは継続したかったので、それが去年の反省。

──守備面では

盛島 スローイングだったり、ワンバウンドを止めるだったり、基本的なところがまだできていなかった。そういうところは投手との信頼関係にも関係してくると思うので、スローイングでセーフだとしても自分の投げたいところに投げたりだとかは継続というか、この3年目で修正していければ。

──今の一番のテーマは

盛島 去年の反省点を少しずつ潰していく。守備だったらワンバウンド、セカンドスロー。

──成人式

盛島 スーツで行きました。周りは袴とか着てる人はいました。楽しかったです。

──リフレッシュ方法は

盛島 寝ることです。オフの日は気づいたらお昼になってます。太陽が昇って、まぶしいと思って起きます。

──高卒3年目の年。今季への思いは

盛島 結果も1、2年目よりは求められてくると思いますし、3年目でクビなる人もたくさん去年いた。そこはしっかり自分で覚悟持って生き残れるように頑張りたい。

──甲斐も抜けて捕手陣は群雄割拠だが、見据えるところは

盛島 まず支配下。じゃないと一軍に上がれないですし、まだ二軍でもそんなに試合出てないので、いきなりっていうのは多分ないと思うんですけど、まずは二軍で結果出してアピールして、いち早く支配下になりたい。

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