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フジテレビ港社長 中居正広MC番組『だれかtoなかい』継続理由明かす「唐突な終わり方は…」

東スポWEB / 2025年1月27日 18時38分

フジテレビの港浩一社長(左)と中居正広氏

女性トラブルで芸能界を引退した元タレントの中居正広氏(52)を巡り、同局の社員が関与したとする一連の問題を受け、フジテレビが27日、やり直し会見を開催。進行を務めた執行役員広報局長の上野陽一氏が、22日に番組終了を発表した同局の中居MC番組「だれかtoなかい」について説明した。

女性トラブルが起きた2023年6月以降も、番組起用を継続していたが、上野氏は「前身番組の)『まつもtoなかい』は23年4月に始まったばかりの番組で、唐突に終了することで憶測を呼ぶことを憂慮し、当初番組を中止するような大きな動きをとることを控えたいという考えがありました」と経緯を説明。

24年1月にお笑い芸人の松本人志が芸能活動休止を発表し、番組を終了する選択もあったが、番組を継続。さらに、「社内での情報共有も限定されていたことから、他の単発番組への出演が続いておりました」とレギュラー番組だけでなく、単発番組で起用した理由を明かした。

その後、改めて報道陣から起用継続した理由を問われ、港社長は「(中居氏の起用中止の)早い判断はできたかもしれないと今振り返れば思いますが…。事案が発生してから終了のタイミングはいつも探っていました。女性の心身の状態がいいときに…(終了を判断する)。唐突な終わり方、唐突でなくても終わることは刺激を与える。そして、松本さんの案件があったときは、終わる形も取れたかもしれないが、そのときの女性のコンディションがそんなに良くない状況があった。動きがあること(番組が終了すること)が、どうなってしまうのか本当に分かりかねて、判断が難しかった。ここが動きがあることがどんな刺激になるのか、本当に図りかねる状況だった」と説明。その上で「去年の夏に女性が仕事を離れ、体調も回復してきたことがあり、正式に番組終了を決め、中居氏に番組終了を伝えたのは昨年11月になります」とした。

また、公にしなかった理由について、港社長は「状態が悪くなりましたので、専門の医師に相談をしてケアをしていきました。女性の最大の意思は、公にならならずに仕事に復帰したいというのが最大の希望でしたから」と説明した。

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