生島ヒロシのラジオ番組 降板翌日も放送「今日から当面、代打パーソナリティーで放送予定です」

生島ヒロシ

パーソナリティーを務める生島ヒロシが急きょ降板したＴＢＳラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」（月～金曜、午前５時）が２８日、放送された。

ＴＢＳラジオの公式サイトでは、同番組のタイトルから生島の名前が外され「おはよう定食・一直線」に変更。２８日の放送は、代打としてフリーの片桐千晶アナがパーソナリティーを務めた。

午前５時、番組開始と同時に片桐アナは「おはようございます。フリーアナウンサーの片桐千晶です」とあいさつ。続けて「すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、生島ヒロシさんは昨日の放送をもってこの番組のパーソナリティーを降板しました」とリスナーに報告した。

さらに今後の同番組について「今日から当面、代打パーソナリティーで放送予定です」と、別のパーソナリティーを立てて番組を継続することを明かした。

同番組は午前５時から６時半までの放送。番組終了直前、片桐アナは「リスナーのみなさま、いろんな気持ちでお聴きいただいたと思いますが、１時間半お聴きいただきまして本当にありがとうございました」と感謝したうえで「明日も私、片桐千晶がお送りします」と、２９日もパーソナリティーを務めると報告した。

生島の降板についてＴＢＳラジオは「ＴＢＳグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったため」と発表している。