【巨人】日本愛を30分語った〝ナイスガイ〟キャベッジは「当たり」か チーム関係者は内面性を評価
東スポWEB / 2025年1月31日 5時8分
巨人の新助っ人、トレイ・キャベッジ外野手(27=前パイレーツ)が30日にジャイアンツ球場で入団会見を行った。
キャベッジはエンゼルス傘下3Aだった2023年に打率3割6厘、30本塁打、89打点、32盗塁で「トリプルスリー」を達成。同年7月にメジャーデビューを果たし、大谷(現ドジャース)と約1か月間プレーした。
トレードマークだったヒゲをそり落としたキャベッジは「顔に風が当たって若干冷たいなという感じはあります」と笑みを浮かべながら「ジャイアンツの一員になれてとても興奮しています。健康に、そして力強く、シーズン通して頑張っていきたいです」と意気込んだ。
打ってよし、走ってよしの助っ人に期待が高まる中、さっそくブレークの予感も漂わせた。会見ではMLB時代に戦友だった大谷や菊池(エンゼルス)らとの思い出話、日本への思いなどを約30分間も熱弁。「すしが大好き。日本で本物を食べたらアメリカで食べられなくなるかも(笑い)」とサービストークまで披露した。
チーム関係者は「以前までの『助っ人は活躍すれば何でもいい』という雰囲気と異なり、最近〝当たり〟だった助っ人たちは、どの選手も人間性など内面も素晴らしいパターンが多かった。キャベッジもそれに該当するのでは」と分析。22年から2シーズン在籍したウォーカーは、守備に難を抱えながら勤勉な取り組みで少しずつ改善し、持ち味の打撃力で存在感を発揮した。昨季途中に加入したヘルナンデスも実直な性格で、日本野球にすぐさま順応して同2割9分4厘、8本塁打、30打点で優勝に貢献した。
ただ、ふたを開けてみなければ分からないのが新助っ人。昨季は開幕直前にオドーアが電撃退団し、大混乱に陥った。キャベッジはひとまずナイスガイのようだが、果たして――。
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