吉田正尚 番記者がファンの質問に回答「外野を守るというシナリオはありそうにない」
東スポWEB / 2025年1月31日 11時28分
米スポーツサイトのアスレチックは30日(日本時間31日)、レッドソックスファンから寄せられた100以上の質問の中から、特に多かった質問に番記者のジェン・マキャフリー氏が答える「レッドソックス・メールバッグ(郵便袋)」を掲載した。吉田正尚外野手(31)についても複数寄せられ、「ヨシダの未来」として取り上げた。
昨年10月に右肩関節唇の修復手術を受けた吉田は一日も早い復帰を目指してリハビリ中だ。11日(同12日)にボストンで行われたファンイベントでは「2週間後には素振りを再開する」との予定を明かしており、順調なら今はスイングを始めたところだろう。
同サイトはレッドソックスの開幕スタメン予想で、右打者のロブ・レフスナイダー外野手を「7番・DH」にした理由について「これは吉田がトレードされると予想しているわけではなく、開幕までに準備が整わないと感じているから」と説明した。
また、「レッドソックスが吉田を出すことが出来るベストな、あるいは最も現実的な取引についてどう思うか?」という質問に対し、「吉田は総合的に見て十分優れた打者なので、レッドソックスが彼の残りの給与の大半を負担する気があれば、今頃トレード相手を見つけることができたはずだと思う」と回答するとこう補足した。
「今の段階では彼が怪我から復帰するまで待ち、健康で打撃がうまくいくことを願い、夏の間にトレードしてロースターの空き枠を確保する以外、解決策が何になるのか分からない」
さらに、「コーラ監督が今オフ、吉田を外野に復帰させると話していたが、彼は今年、どれくらい守ると思うか?」という質問には「それはトレードの可能性がある相手にとって、吉田の市場をより有利なものにしておくための方便だったと思う」と見解を示した。その上でレッドソックスの外野手陣が充実していることから「吉田が外野を守るというシナリオはありそうにない」とまとめた。
レッドソックスの野手組のキャンプインは17日(同18日)。あせらず調整する。
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