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【G馬場没25年追善】太陽ケア 完全燃焼でレスラー生活に幕「馬場さんがいなければ、僕は…」

東スポWEB / 2025年1月31日 22時43分

10カウントゴングを聞く太陽ケア(中)

〝世界の16文〟こと故ジャイアント馬場さん(享年61)の命日である1月31日に東京・後楽園ホールで「ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会」(東京スポーツ新聞社後援)が行われ、引退試合に臨んだ太陽ケア(49)が、馬場さんへの感謝を口にした。

ケアこの日、鈴木みのる、MAZADAに加えてNOSAWA論外をセコンドにつけ、秋山準、丸藤正道、小島聡組と対戦。好コンディションのケアは、秋山とレスリングの攻防を繰り広げたかと思えば、鋭いサンケアキックを決めるなど躍動する。だが、敵軍の集中攻撃を受けて徐々に追い込まれ、最後は秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーで沈んだ。

試合後は引退セレモニーが行われ、川田利明、渕正信、TARU、武藤敬司から花束を贈られた。そしてマイクを持ち「まずはジャイアント馬場さんに感謝を述べたいです。馬場さんがいなければ、僕はここにいません」と天国の馬場さんに感謝を述べる。さらに「リングに上がる時は自分のために戦っていましたが、馬場さんのためにも戦っていました。それがあったから、夢をかなえることができました」と続けた。

ファンに向けては日本語で「日本のファン、どうもありがとうございました」とあいさつ。10カウントを万感の様子で聞き、プロレスラー生活に別れを告げた。

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