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【G馬場没25年追善】和田京平レフェリー〝命日興行〟継続に意欲「できればこういうのを1年に1回」

東スポWEB / 2025年2月1日 6時4分

大会に参列した天龍源一郎(左)と記念撮影する和田京平名誉レフェリー

夢の舞台は続く?〝世界の16文〟こと故ジャイアント馬場さん(享年61)の命日である1月31日に東京・後楽園ホールで「ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会」が行われ、超満員札止め1717人の観衆を集めて大盛況のうちに幕を閉じた。

会場はオープニングから興奮状態だった。天龍源一郎や川田利明、田上明、小橋建太ら豪華OBが続々とリングに上がり、追善セレモニーが行われると馬場さんのテーマ曲「王者の魂」が流されるや、大「馬場」コールが発生。大会の実行委員長を務めた全日本プロレスの和田京平名誉レフェリー(70)は「全日本プロレスの人間はこんなにいたんだなっていうので、感動しちゃったよね。(グレート)小鹿さんも(ザ・グレート・)カブキさんも、みんな来てくれて。感謝ですよね」と目を細めた。

盛り上がりが最高潮に達したのが、メインで行われた太陽ケア(49)の引退試合だ。ケアは鈴木みのる、MAZADAに加えてNOSAWA論外をセコンドに就け、秋山準、丸藤正道、小島聡組と対戦。激闘の末にケアが秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーで豪快に散った。和田氏は「太陽ケアの最後を後楽園ホールを満杯にして送り出したいっていうのがあったから、かなってよかった。(試合も)昔の全日本プロレスの戦い方を感じたよね。激しい、明るいという面で馬場さんだなという感じもしたし」と満足げだった。

イベントを振り返り、和田氏は「俺は大成功だと思う」と満点をつける。「できればこういうのを1年に1回、企画したい。馬場さんの命日にね。あとはそれをみなさんがどういう風に取るかだけど、応援があればまたきっと…。次やる時はいろんな選手を呼んでお祭りみたいにやりたいので、期待してください」。今後の動向にも注目だ。

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