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【カーリング】日本選手権の大会形式に選手から本音の声 山口剛史「本当に怖いシステム」

東スポWEB / 2025年2月1日 17時5分

SC軽井沢クラブの山口剛史

カーリングの日本選手権(2日開幕、神奈川・横浜BUNTAI)を前に、男子で前回大会準優勝のSC軽井沢クラブでサードを担う山口剛史が〝大会形式〟について言及した。

ミラノコルティナ五輪の出場枠を懸けた今大会は、1次リーグで男女ともにそれぞれ5チームが2ブロックに分かれて総当たり戦を実施し、各ブロックの上位3チームが2次リーグに進出。2次リーグでは別ブロックで勝ち上がった3チームと対戦して1位通過が決勝へ、2位、3位通過は準決勝に回る。しかし、2次リーグでは1次リーグとの同一カードは行われす、試合結果が持ち越されるため、1次リーグの勝敗が運命を左右する可能性もある。

1日に神奈川・横浜市内で行われた記者会見で、山口は「(1、2次リーグ合わせて)2敗がやっぱりギリギリのラインかなと思う。やっぱり前半からしっかりと氷を読んでいかないといけない。本当に怖いシステム」と率直な印象を吐露。ただ。今大会は初めて首都圏で開催されることから「非常にたくさんの方が注目しているのでとても楽しみにしている。特に男子はなかなか注目されない厳しい時代もあったが、たくさんの観客が来ていただけるとのことで、もっともっとプレーに注目してもらいたい」と声を弾ませた。

SC軽井沢クラブのライバルであるコンサドーレは、今大会で連覇を果たせばミラノコルティナ五輪の日本代表候補に決まる。スキップ・阿部晋也は「いろいろな大会を経験して、また新メンバーを迎えて、少しずつ積み上げて準備してきた。悔いなく頑張りたい」と意気込んだ。

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